2016年12月12日 - 80

メモ:IT農業関連

以前書いたメモ。どっかに載っけようと思ってメモしたのかも。なぜかというと妙に文体が硬いので(硬い風な割には「とりあえず」とか「しっかり」とか書いててあんま硬くないんですが(/ω\)イヤン)。

ただこれ読んでみたら、IT農業よりちょい手前の考えっすね。ちなみに会社とかではずっとIT農業ではなくスマートアグリって言ってるんで、ここでもそういう風にしようかどうしようか。。。

まあでもIT農業ってかスマートアグリの辺りで、俺が考えてる事がそこまで大きく変わっていっていないんで(深堀りされたり具体性が出て来てる感はあるけど)、多分現在の世の中情勢から今の俺が見て取る視野とか展望ってこんな感じなのかなー、となんとなく思ってる※1。世の中情勢or俺が大きく変わらないとこの見立てあんま変わらんかもな??みたいな。

※1:考えられる事がこれだけになったらすげえ間抜けなので、模索と試行錯誤はし続けますぜー(^^)ノ世界のありようは無数にあり得るのでわと思うしな。


まずグランドデザインとしては、(とりあえずは日本において)今後の時代を生き抜いていける産業を構築する事。その産業において人材面、経済面、技術面などでの可能性を確保し、おそらく非常に厳しくなると思われる今後の時代でも生き抜いていける働き方を形作る、というのが現時点で見据えるべき地点としてある。

また同時に、自主独立の気風を再構築し続ける事も行わなければならない。経済的に衰退し、他国の大資本等の力に依存してしまったのでは、その力の横暴に成すがままになったり、あるいはその力が衰えた時に自らは何も出来ない状態になってしまう。その状態に堕ちずに、自らの力で働いて暮らしあるいは国(not国家)を作れる気風を再構築し続ける事。

すなわち、実践すべき働き方およびその結果としての妥当な経済的活動と、その骨子となる精神性の双方を新しく構築あるいは再構築し続ける事が、我々が見据えるべき事となる。

この前提としては、今後おそらく経済的な凋落が加速し、また高齢化および人口減少が起きると捉えている事がある。これが起きれば、介護のための人手は足らず、またそれ以外の労働を行う人手も足らず、八方ふさがりになって、多くの貧困(経済的貧困だけでなく、社会的貧困、人間的貧困)をもたらしかねない。これを直面している問題と捉え、乗り越えるための方法を実行しなければならない。

1つの観点として、暮らしのインフラである食を賄う農業は、暮らしの屋台骨の一つだと言える。この産業を凋落させず、妥当な形で盛り立てる事は、上記の目的の一部を実行する事となると考えている(これは別に農業でなくともよい。我々の暮らしの屋台骨たる産業は幾つかあるし、それのいずれかなら良いと考えている)。

現在扱っている製品の良いところは、それが低価格であるだけでなく、学習的面を非常に強くもっているという事だ。それが良いというのは、重要なのは便利になる事ではなく、しっかり生きていける事だからだ。

メモ


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