Category / 日々

  • ■ネゲントロピーについて ・生命は固定的なものではなく、流動性の中で自ら(という「ある境界面よりも内側の現象群」)を維持形成し続けるもの。 ・生命とは、外部と繋がり、外部と自己とで熱を交換し続けなければ、自己を維持できな […]

    Read More
  • 2020年5月7日 - 80

    習作1

    今なら何か書けるか、書き始められる気がするので書いてみる。気のせいかもしれない。たぶんしばらくはぐじゃぐじゃしたものを書いている。 私たちは、知識や(身体の外部の出来事を見たり聞いたりといった)外的な経験からは、けっして […]

    Read More
  • 1つには、真の身体とはいっても、それは特別なものではなく、おそらくは、1つのシステム(こういう用語で良いのか分からないが、例えばシステミックな、自己創発的な)であり、あるいは自己組織化的な振る舞いもするシステムの「根のよ […]

    Read More
  • 2020年4月12日 - 80

    アクセシビリティについて

    すべての事柄のなかで、おそらく最も重要なことの1つはアクセシビリティだ。それは何らかのものへのアクセスが可能だという事だ。あるいは何らかのものへのアクセスが閉ざされていないという事だ。 その何らかのものは何でも良いのだが […]

    Read More
  • 2020年3月16日 - 80

    心の位置について

    ざっくりで、こういう感じじゃないかなと。。。 諸々あるが、ここで個人的に重要だと思うのが「評価」だ。これが、あるシステムが「自身がどういう状況に置かれているのか、それはシステムの存在や存続や運動にとってどのような力学をも […]

    Read More
  • ■Sさんとの会話から抜粋 俺らの認識は「無際限かもしれないもの」に臨んでいるけれど、とりあえず得られた感覚情報を元に、あれやこれやを推測しながら「限界はこれくらいだろう」「区分け部分はこれくらいだろう」と見なして動作しよ […]

    Read More
  • 皆ほどよく、自らの公理群を信頼し、それによって構成された世界観を生きている。もう少しいえば、皆ほどよく自らの物語を信頼し、それによって構成された世界観を生きている。とはいっても、それら公理であったり物語群というのは、永続 […]

    Read More
  • 2020年1月6日 - 80

    物語について、物語論

    我々は多くの場合、物語のうちにいる。それは文字によって記述された物語ではなく、また「はじまり」だの「終わり」だののしるしがあるわけでもない。それはたとえでいえば、色と音と手触りで形成された物語だ。それらはシーケンシャルな […]

    Read More
  • 2020年1月4日 - 80

    ゲシュタルトについて

    例えば、フライパンだの風呂だのという事物があるわけではない。そこにあるのは、フライパンだの風呂だのと「呼ばれる」ゲシュタルトであって、それ以外ではない。抽象的に言えば、呼称の世界は事物とは無関係なのであって、例えば風呂が […]

    Read More
  • 2019年12月31日 - 80

    構造、機能、類推について

    私たちは事物のうちに構造を見て取る。事物のうちには、(おそらく)永続的な事や、規定的な事はない、つまりずっと続く約束事などはないが、おそらく構造はある。我々はその構造、つまり脆く、壊れる可能性があり、永続的ではなく、一時 […]

    Read More
1 2 3 12