2016年12月17日 - 80

農業×ITレポート その5

この頃あった事、これから臨む事をだらっと報告しやすぜー(^^)ノ

■展示会行った

例によって展示側っす。アグリビジネス創出フェアってとこ。展示会自体に手応えがあったというより、今まで積み重ねてきた事の手応えを感じられる展示会って感じでした。

→うちのユーザの活動が雑誌(現代農業っていうの)に載ったんで、ブース来た人に紹介できた

→うちの取り組みとか扱ってるプロトコルが雑誌(農耕と園芸っていうの)に載ったんで、ブースに来た人に(ry

→一緒にやってる農家さん(というかうちのユーザグループの人達)の事を、ブースに来た(ry

→なんか知り合い増えた&色んな人と会った

・うちのユーザの農家さんの知り合いの園芸方面の先生の人(ちょくちょく話題に出てた)

マリンITやってる人の知り合いの人(函館いったらマリンITやってる人と酒飲めるかもになった(´∀`*)ウヘヘ)

・あと今まで関わった農家さんとか研究者の人がたくさん来てくれたw

■俺的にうれしい形でシステムが評価された

俺だいたい「スマートアグリやって色々効果出たら、収量とか収益だけどうこうじゃなく、家族と過ごしたり自分の時間持ったり的な感じでQOL的なアレを上げればええやん」とか言ってるけど、この頃システム入れてくれた農家さんから「この頃家帰ると『父ちゃんなんかこの頃帰り早いな』って言われるから『マシンがいい感じに動き始めたからなw』って答えてる。時間あるから娘の勉強見たりしてる」って伝えられました(ちょっとうろ覚え)。

この取り組みやってきて良かったと思ったっす(T-T)まあこれは農家さん一軒一軒の話で、大局ではまだやりたい事あるけどなwただ結局、どんな風に先端技術取り入れたりしたとしても、大局的な取り組みやってたとしても、こういうとこにつながらないなら、俺的にはやってる意味あんま無いってか、こういうのすげえ大事な事の1つなんで、そこでちゃんと手応えある感じで良かった(T-T)

■農家さんとガチでやりあうかも(多分いい意味で)

今度伊豆行ってきます。ほいでそこの農家さんと話してくる。話の内容は、農家さんがうちのソフトウェアを使ってシステム設計して、周りの農家に使ってもらうから、そのハードをある程度安く組み上げてくれ、って話。

もち(?)うちもカツカツでやってるんで、簡単にはいそうですかじゃあジャンジャンバリバリ値下げしますって訳にはいかないんだけど、その人は「それで作って自分の周りの人が使うようになったものは極力自分で面倒みる(というリスクを負う)から、あなた達もそのリスクを(コストという形で)負ってくれ」っていってきてる。

この話を真剣にして、そこからガチの合意形成が出来るなら、うちは作り手―農家さんは使い手、というとこを越えて、互いにリスクを負いながら一緒に頑張る形が作れるかもしれない。うちへの評価で言うと「あそこのシステム面白いから使おうぜby農家さん」じゃなくて「あそこ頑張ってるし俺らも頑張ろうぜby農家さん」になるかもしれない。

ある意味(事業的には)身を切る事になるかもだけど、そうなったらいいんじゃねと思うので、しっかり交渉してきますwネタバレ(?)になりますが、これからを見据えたものを踏まえた上で、今のうちが出来る限界ちょいオーバー位までなら値下げしようと思ってますwまあこっちも相手も真剣じゃないとその踏み込み方は成り立たないんでしょうが。

■畜産×IT(ファームノート)について

転職時に考えたのが一次産業×ITがメインだったんで、ちょっとだけここも考えたんですが、久しぶりにHP行ったらなんか頑張ってる感じで良かった。俺もがんばろw

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