2018年12月26日 - 80

生と死について

生命が燃える過程かどうか、ということであるなら、生と死は変わらない。過程における位置が違うだけで、燃えていることが問われる事は何も変わらない。重要なのは自身が自身の生命に位置して、そこでどうにかこうにか燃える事ではないのか。「ああ無情」だったと思うが「死ぬことは怖くない。ただ生きられないことは恐ろしい」という言葉が二十歳くらいまで好きだった。あるいはまた「お前達 生きてない 死んでないだけ」というのもそういう事なのかもしれない。

あ、ちなみに個人的には美談的に生きて死ぬ、みたいなのは好きではないっす。どっちか言うと醜くてもなんでも生きあがく小悪党みたいな方のが好き(/ω\)

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