ある意味では真のプロセスとは、地図を用いずに(相互に)指し示す行為の連続だ。これは言えば語らずに踊れって事だ。しかし一つのステップや一つの身振りが次のシークエンスを示すのならば、それはある意味では地図的な身振りになる。語 […]
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永続的であるかのような、あるいは停止した風の記述をしてしまえば、生きたものの「永続的でないからこそ起きる、永続性をつなぎとめようとする運動、あるいはまた、永続的であろうとする運動」が記述されない(あるいは記述からそれらの […]
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タイトルまんまだが、俺は認識は無保証的であろうと想像する※1。 ※1:おそらく無保証なのではなく無保証的なのだ。それを「無保証だ」と言ってしまえば、そこで無保証性が保証されてしまう。おそらくそこは不定で、分からず、揺れ動 […]
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俺自身に知なるものがあるとして(あるとさせてくれw)、それの依るところ、例えば俺の意識、俺の認識、俺の存在というものは、とても曖昧で、揺らぐ(スタティックでない、という意味でダイナミックな、と言ってもいい)ものではないの […]
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■植物の成長について あまりいい考え方でないかもしれないが、植物が単純な数理的様式を展開しようと成長しようとしている、とする。しかしそれは周囲環境や栄養状態によって妨げられたり上手くいったりする、とする。そこには数理的様 […]
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物理で心理を説明しよう、みたいな話があるが、心理こそが基底的なのではないのか。物理だの数理だの論理だのは、物だの数だの論だのを、俺らがどう認識するかの体系であって、いえば、その基底には、物だの数だの論だのを認識する俺らの […]
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例えば意識が分解-組み立て可能な観測機だとする。例えばそれは寝ている時に分解されていて、起きたら組み立てられ、観測を出来るようになるとする。 もしそうなら、観測機が分解されている間は、観測機は観測出来ない。観測機が組み立 […]
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これは知り合いとのやりとりからほぼ抜粋してます(一部改変してます)。その人にはいつも俺の謎の発言を快く聞いてもらってます。迷惑かけてるかとも思っていますが、ありがたいです(/ω\) 1. 俺はシステム論や認識論を自称やっ […]
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あるブログ(?)の人が人工知能とかロボットの意識とかについて書いていたけど、人工知能絡みでよく出てくる、ディープラーニングのある意味でのバカバカしさをちゃんと捉えた上で人工知能の問題(?)に向き合ってて良かったです。以下 […]
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■審級について ベイトソンは「大いなるエコシステム」がトートロジカルだと語り、またそれが動作するためには審級が必要だとも語った。ところでその審級とは、大いなるエコシステム自身には起きないのだろうか。つまり仮に「何もかもが […]
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